ハロ鏡面塗装計画!
はい、おはこんばんちは!
初めましての方は初めまして、久しぶりの方はお久しぶりです。
ハナハナです。
さて、現在進行中のエクシアの完成目途がたってきたので、次のキットを進めていこうかと思います!
次はこちら!
画像(ハロパッケージ)
はい! ガンダムシリーズ大体全部に出ている「ハロ」です!
エクシアのパーツ数に心が折れそうでしたので、パーツ数の少ないハロを塗装のスキルアップの練習台に使います。
練習台と言っても友達からの制作依頼なのでそこは慎重にかつ丁寧に作っていきますよ!
一度キュベレイで鏡面加工失敗しているので、自分なりに作業手順と気を付けるポイントを調べてまとめてみました。
鏡面加工やるぞ!という人は良かったら参考にしてみてください。
先人達の知恵を借りてまとめているので間違いはないはず・・・・。
下地
①パーツ成型
#180で欲しい形状を決める
②表面処理
#400→#600の順で①の#180の傷消し、パーツのヒケ消し、エッジの微調整をする。
③仕上げ
#800→#1000(#2000)で②の#600の傷消しを行う。
④食器用洗剤で洗浄
私は洗面所にあった柔軟剤を使っておりますw
ここで最終的に洗浄した後スベスベになるように!
鏡面塗装はどの過程において下地が超大事!
手を抜くことはすなわち綺麗な鏡面にはならないとのこと。
ここまでで下地処理が終わりです。
もちろんパーツが多いほど時間と手間がかかりますし、逆に手間をかけた分だけ綺麗な塗装面になります。
塗装
まずサフ吹きをします。
サフいらないっていう人もいますが、サフ吹く人のほうが多いので僕は吹きます。
サフはキットの成形色に合わせてください。
一般的には
赤系 サフはピンクサフ 僕はナスカのピンクサフを使ってます。
白系 ①成形色が白で最終的に白で塗装する場合「サフェーサーエヴォブラック」
黒サフで傷チェックして白サフ
以前ホビージャパン(だったはず)塗装下地が黒の場合黒サフで傷チェックして、白サフを吹くと綺麗なホワイトが発色するとのことで試したところ結構うまくいった経験があるので今もそうしてます。
はい、じゃあ手順を
今回はキャンディ塗装も併せてやっていくので若干手順が違いますが・・・。
①サフ吹き(黒サフ)
②シルバー塗装
③クリアー→#4000でざらつき除去
乾燥後にホコリチェックして入っていたら#4000で削り取ってください。
くれぐれもクリアー以外の塗装面を削らないように!
この時点で表面のザラザラを#3000で必ず取っておく。
そうしないといくらクリアを重ねてクリア面の研ぎ出しを行ってもここがザラザラ
なら鏡面に変化しません。
キュベレイの失敗はここでした・・・・。
なので、かならず!
この時点で以下のように光沢がある程度出るはずです。
④本塗装
エッジは厚めに吹く
この後の工程で研磨が増えてくるのでエッジを削らない為。
塗料に合わせてクリアを混ぜるか、めんどくさかったらMrクリアカラーGXシリ
ーズを使いましょう。
重ね塗りを何回もするので後々楽ですw
⑤研磨
#2000で水研ぎ
ここでも塗装の時にできたザラザラ感をとっていきましょう。
ここで一気にツヤがなくなりますがツヤは後のクリアーの工程でつくっていくので大丈夫です。
⑥アルコールで油分をとる。
⑦ ④~⑥をもう一度 というか納得いくまで繰り返す。
⑧クリアー
鏡面塗装はクリア層が必須なのでここでやっとクリア層を作っていきます。
水性コート剤は塗膜強度が弱い為、鏡面塗装には不向きなので避けましょう
なので僕はクリアーコートにはガイアノーツのクリアーを使ってます。
⑨クリアーの研磨
クリアーを1度吹いたら完全に乾燥させましょう。
クリアーを吹いた後一見綺麗に見えますが、実は表面は波打っているためそのままでは綺麗な鏡面にならない為、#2000で水研ぎしましょう。
⑩クリアー2回目
研磨した後さらにクリアーを吹き、クリア層(第2層)を作りましょう。
先ほどの水研ぎで滑らかになっているのでさらに光沢が増すはずです。
⑪⑨と⑩を納得いくまで繰り返します。
⑫コンパウンドで磨く
コンパウンドを磨く時のクロスは必ず分けましょう。
⑬最終的に水でコンパウンドを洗い流せば完成します。
と、まぁいろんなサイトと自信の体験をもとにまとめましたが、どうでしょうか
?
というか最後まで読んでる人がいるかが不安w
一応この流れでハロをつくっていきますよー。
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